講 座 紹 介


 脚本初級コース

 まったくの初心者の方が筆力をつけ、プロットの簡潔的確な文章ををおぼえるコースで、テキスト1(テキスト紹介ページ参照)をお買い求めいただく必要があります。


  脚本初級コース:課題A−「おとぎ話」をもとにプロットの文章をおぼえる。

   テキスト1のP57「プロット重視」でプロットとは何かがわかります。
   同・P152以下の「桃太郎あそび(その1・その2)」もお読みください。


   「昔々あるところにお爺さんとお婆さんがいました。
   お爺さんは山へ柴刈に行きました。お婆さんが川へ洗濯に行くと、
   上流から大きな桃が流れてきました。それを持って帰り、
   二人で桃を切ろうとすると、桃がパックリ割れて赤ちゃん(桃太郎)
   が生まれました。桃太郎は大きくなって鬼ケ島へ行き、
   鬼退治をして宝物を持って帰りました」 ──


   を400字2枚のプロットにして、添付ファイルで送信し、塾長の批評添削を受ける。

   プロットを面倒くさがる人がいますが、コンクールでまず
   審査員が目にするのはプロットですから、とても大事なのです。
   プロになってからも、シナリオに入る前にプロットを求められます。
   つまらないプロットから優れたシナリオは生まれないからです。
   逆に、話としてまとまっていなくても、キラッと光るアイディア、ひらめき、
   独創性があれば、指導次第で、それを生かすプロット作りをすることが出来るのです。

   桃太郎ばなしは好きではないという人は、「かぐや姫」でも結構です。



 脚本中級コース

 プロットに上達し、脚本(シナリオ)とは何かをおぼえるコースで、テキスト1とテキスト2(テキスト紹介ページ参照)が必要です。

   脚本中級コース:課題A−オリジナルプロット(400字5枚)

   1時間のテレビドラマを想定した、自作プロットを創作する。
   入塾者には参考見本として、塾長作のプロット「妻が恋した男」を送るので、
   この見本に上書きする形で、オリジナルプロットを書く。
   1枚目には『タイトル』『作者名』『登場人物』を記入。
   2枚目〜6枚目を5枚のプロットとする。
   出来上がったプロットを添付ファイルで塾長に送信し、批評添削を受ける。


   脚本中級コース:課題B−オリジナルシナリオ(400字60枚以内

   自作のプロットを元に、1時間のテレビドラマシナリオを書く訓練をする。
   シナリオの形式は、塾長作品販売ページのシナリオ(見本)を参照。
   また、シナリオとは別に『表紙』と『人物表』を書く。
   出来上がったシナリオ、表紙、人物表を添付ファイルで塾長に送信し、
   批評添削を受ける。そして推敲を繰り返し、完成度を高めていく。

   初心者に多い中味の薄いプロットをだらだら書くという欠点を避け、
   内容の濃いプロット、そしてシナリオへと進む。




 脚本上級コース


 脚本(シナリオ)に上達し、新人賞に応募するコースで、テキスト1とテキスト2(テキスト紹介ページ参照)が必要です。

  ※ 上級コースは当塾の中級コ−ス修了者のみ申込可能です。

   脚本上級コース:課題A−5枚オリジナルプロット(400字5枚)

   自由課題の5枚のプロットを書いて、添付ファイルで送信。
   塾長の添削批評を受けて、魅力的なプロットに練り直していく。
   このやりとりを重ねる。


   脚本上級コース:課題B−オリジナルシナリオ+2枚プロット

   自作のプロットを元にシナリオを作成し、塾長の批評添削を受け、推敲を繰り返す。
   シナリオの形式は、塾長作品販売ページのシナリオ(見本)を参照。
   更に脚本コンクール応募用の2枚プロットを作成し、コンクールに応募する。


   脚本上級コース:自由課題−舞台劇コ−ス

   舞台中継でテレビ放送した塾長作品(45分・2景物)の第1景を読んで見本としながら、
   その続きの第2景を自由に展開させた5枚プロットを提出。直しを重ねてから脚本にする、
   という過程で舞台劇の書き方をおぼえ、次の段階で自作の梗概と脚本を書き、
   塾長の添削を受ける。最終的に、舞台劇のコンクールに応募する。



 コース選びに迷ったら、下記をクリック!




作品添削例


 生徒作品添削例


  【添削1‐生徒作品】梅雨があけたら(5枚プロット−第1稿および批評).pdf
  【添削1‐生徒作品】梅雨があけたら(5枚プロット−第2稿および批評と添削).pdf
  【添削1‐生徒作品】梅雨があけたら(5枚プロット−第3稿および批評).pdf



各 脚本コース の 受講料         


 ■ 脚本初級コース(月1作品コ−ス)半年間 40,000円
 ■ 脚本初級コース(週1作品コ−ス)半年間 50,000円
 ■ 脚本中級コース(月1作品コ−ス)半年間 60,000円
 ■ 脚本中級コース(週1作品コ−ス)半年間 80,000円
 ■ 脚本上級コ−ス(月1作品コ−ス)半年間 60,000円
 ■ 脚本上級コース(週1作品コ−ス)半年間100,000円


テキスト について


   テキストは、テキスト紹介ページをご確認下さい。


お支払方法


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